2004年11月30日
店内のBGM 2

店内BGMの件。
サンシン屋だからサンシンの音楽を流す、というのが自然な流れですが、なぜかうちのスタッフは(僕も含め)、「世間に一言、物申す」系の人ばかりだ(>_<;)。他の店と同じにしてたまるかい、という思いがありました。
というのは、ただの反骨精神でなく、「くつろげる、雰囲気のいい店にしたいねえ」というのが全員の共通意見だったというのがあります。場所が広いので、ゆったりして、かつ、少し気品のある店にできたら、というイメージでした。サンシンの音色は、悪くはないけど…うーんちょっとなあ…普通すぎるし(←やっぱり反骨精神)…もうちょっと雰囲気の違う感じにしたいなあ…悶々。
というわけで、スタッフでいくつか音楽を検討した結果(最初はクラシックという案もあったが)、うちのメインBGMは、今のところ「二胡」(中国の楽器)を使ったものになっています。二胡のほうが雰囲気にマッチすると感じます。その他中国やアジアの音楽も流していますが、かたくなにサンシンの音楽は流しておりません。
別に意地はる必要はないかもしれませんが、そんなヘソ曲がりなサンシン屋もあるんだと知っていただければ何よりです。許せ、店内に並ぶサンシンたち。
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2004年11月29日
店内のBGM 1

沖縄に旅行に来た方はお分かりかと思いますが、国際通りや平和通りに並ぶお店には、いつもサンシンの音色(BGM)が響き、「ああ、沖縄だなあ」という気分にさせてくれます。
しかし……かれこれ何時間か店をまわると、「どこの店にいっても同じBGMかい!」という気分にもなります……なりませんか? うちのお客様にもそうおっしゃる方がいたので(^^;
そう、沖縄の店はどこに行ってもサンシンのBGMばっかりですよ。サンシン屋でなくても。
そこで、10月に観光街に越したばかりの「える・おきなわ」。うちこそ、サンシンのBGMを流してしかるべき店のはずだ。
だがしかし…スタッフが選んだ道は?
- 続く-
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2004年11月26日
驚異! 沖縄の民謡の数

先日、新聞を見て驚いたのですが、何と、北海道から鹿児島までの民謡の合計数より、沖縄の民謡の数のほうが多いそうです!
…おそるべし。
いかに沖縄では、唄や三線が生活に密着していたか物語っております。
しかも他県と違い、民謡は戦前のものだけではなく、戦後もどんどん作られており、今もBEGINや夏川りみなど若手沖縄民謡歌手がどんどん世に出ております。
知っている方も多いと思いますが、今日の写真の「カンカラサンシン」は、戦争終結の際、焼け野原で何も残っていないなか、米軍の支給する缶やベッドの足を使ってサンシンを作ったことがルーツになっています。食うもの着るものがなくても、唄が心の支えになったんですね。
楽器としてみると「なんじゃこりゃ」ですが、いまだもって多くのサンシン屋でこのカンカラサンシンが扱われている理由は、上のような"沖縄の心"を象徴する貴重な歴史の産物だからです。旅行の際みかけたら、唄とサンシンに対する沖縄人の想いを感じていただけたら幸いです。
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2004年11月25日
気になる若者
最近、国際通りで気になる若者がいます。
国際通りを久茂地方面に歩くと、右側の通り、わしたショップを越えたあたりによく出没しています。別に変な人ではありません。ただ普通に、店の前で三線を弾いているだけです。
最初は、「ああ、三線の弾ける店員さんが呼び込みしているんだな」と思っていました。実際、反対側の通りには、店の前で三線を弾いて呼び込みしているサンシン屋があるからです。
しかし、その若者、別の日に見ると、今度は違う店の前で弾いているではないですか。あれ? あっちの店員じゃなかったの?
他の日に見ると、今度は三板(「さんば」という沖縄の打楽器)を叩く若者と一緒に演奏している…ちなみに、三線も三板も大変上手です。しかし、一体どこかの店員なのか、場所を借りて演奏しているミュージシャン(の卵)なのか…。
顔をじっくり拝見しているわけではないので、もしかして全然別人を同一人物と思っているだけかもしれませんが(近眼ですし)、スタッフにこの話をすると、「ああ、よくいるよね、男女二人組みで…」 あれ?僕が見たのは男二人……。
ますますナゾが深まる。
「本人に聞いてみればいいじゃない」って話ですが、内気なボクにはできません。誰か真相を知っている人がいたら教えてください。いや、ホントに。
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国際通りを久茂地方面に歩くと、右側の通り、わしたショップを越えたあたりによく出没しています。別に変な人ではありません。ただ普通に、店の前で三線を弾いているだけです。
最初は、「ああ、三線の弾ける店員さんが呼び込みしているんだな」と思っていました。実際、反対側の通りには、店の前で三線を弾いて呼び込みしているサンシン屋があるからです。
しかし、その若者、別の日に見ると、今度は違う店の前で弾いているではないですか。あれ? あっちの店員じゃなかったの?
他の日に見ると、今度は三板(「さんば」という沖縄の打楽器)を叩く若者と一緒に演奏している…ちなみに、三線も三板も大変上手です。しかし、一体どこかの店員なのか、場所を借りて演奏しているミュージシャン(の卵)なのか…。
顔をじっくり拝見しているわけではないので、もしかして全然別人を同一人物と思っているだけかもしれませんが(近眼ですし)、スタッフにこの話をすると、「ああ、よくいるよね、男女二人組みで…」 あれ?僕が見たのは男二人……。
ますますナゾが深まる。
「本人に聞いてみればいいじゃない」って話ですが、内気なボクにはできません。誰か真相を知っている人がいたら教えてください。いや、ホントに。
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2004年11月24日
塗り職人

前回、三線職人も専門分化されていると紹介しましたが、「いや、あっちの店は全部自分たちでやっているよ」というところもあるでしょう。
しかし、絶対にこれだけは外注している、というものがあります。それは「塗り」です。棹の塗りは、その場でハケか何かで塗料を塗ればよいというものではなく、埃ひとつたたないような特別な環境で行わなければ、すぐに失敗してしまう技術なのです。わずかでも埃がついたら台無し。また塗料を塗っても、乾かすまで時間がかかるし、置いておくとその間に塗料が流れてムラができる…など、手間がかかること極まりないようです。
聞いたところによると、驚くべきことに、沖縄県内で三線の塗り職人は3人くらいしかいないそうです!(もっといたらごめんなさい)しかもみなさんご高齢だとか。当店がお世話になっている塗り職人U氏も、結構なお年です。
このままでは塗り技術が廃れてしまう(>_<)…一刻も早く「塗りに命をかける若者」を探さねばなりません。
………いるかなぁ。
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2004年11月22日
三線職人のあれこれ

一言で「三線職人」と言っても、実はいろいろあります。
僕も実際を見るまでは、三線というものは、長年技術を培った気難しそうなオジサンが、材木の選定から始まって仕上げまで全部やっているんだろうな、と漠然と描いていました。
しかし実際は製作過程ごとに専門分化されているのダ。
棹は棹職人が作り、その棹を塗るのは塗り専門の職人へ。胴体の木の部分だけ作るとこもあれば、胴体の皮を張るだけの職人もいる。しかも人工皮は張れるが本物の蛇皮はまだ修行中の職人とか、すでに出来上がった棹と胴体を組み合わせることならできる、という人も。それらを複数こなすことのできる達人もいるが、全部できる人はいないのです。
更にその材木や蛇皮を輸入する人、絃や胴に巻くものを作る人、職人が使う道 具を提供する人…などと考えていくと、一体、一本出来上がるためにどれほどの人々が関わったのかな、と、ふと三線を見つめたりするのでした。
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2004年11月19日
三線と天気

三線と天気の関係について。
「え?関係あるの?」と思われるかもしれませんが、実はあります。
晴れているほうが気持ちよく弾けるじゃないですか。
・・・ということではなくて、実は三線を作る段階で影響があります。
それは、雨の日は三線の皮を張れないということです。別に伝統的習慣として「雨の日に張っちゃイカン」となっているわけでなく、湿気が多い日はきれいに皮が張れないのです。ちなみに演奏する時も、雨天による湿気は微妙に音に影響します。
ですから、県外から注文のあった三線を早くお客様に送りたくても、雨の時は
「こんな日に皮が張れるか!」
と職人さんにつっぱねられます(T_T)。
三線は、「晴れないと張れない」と覚えておきましょう。
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2004年11月18日
沖縄人が感じる沖縄音楽

沖縄人は沖縄の音楽をどう感じているのでしょうか。僕の場合ですが、僕は大学卒業後、4年ほど東京で働いていました。大学までの22年間は沖縄で過ごしており、それまでは沖縄の文化のことを何とも思っていませんでした。
東京で慣れない一人暮らし&初めての社会人生活で、いろんな衝撃やら挫折の積み重ねという、若者として必要なコースを一通り歩み(^^;、上京1年たってやっと沖縄に帰省する機会がおとずれたのです。
その時に、空港や街角でさりげなく流れている沖縄の音楽が耳に入り、非常に感動したことを今でも記憶しております。三線の音色やウチナーグチの唄がむしょうに涙をそそりました。
後から聞くと、同じく沖縄から上京していた友人数名も同じでした。みんな上京してあらためて、沖縄の音楽っていいなあと感じるようになったそうです。
そして現在、サンシン屋にいたる…というのは偶然ではないかもしれませんね。
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2004年11月17日
沖縄のどこにひかれるんだろう?

現在は言うまでもなく沖縄ブームです。その中でも、この記事を読まれている沖縄県外の方には、そんじょそこらのミーハー沖縄ファンと一線を画す"沖縄愛好家 "が多いと聞いています(^^;
沖縄人が言うのもなんですが、沖縄のどこがいいんでしょうね~。いや、僕は地元だから当然いい所だと思っていますが、みなさんはどういうところに惹かれているんでしょう。
三線も沖縄県外からの注文が多いのですが、みなさんの話を聞くと、三線の音色には不思議な郷愁感があるようですね。僕の場合ですと、中国の二胡(にこ)や北欧のバグパイプにも、なぜか郷愁感を感じます。
たとえ都会で生まれ育ったとしても、人間の心には、自然の中でゆったり景色を眺めているような"原風景"というものがあるようです。そういうところにいる自分が本来の自分だ、と感じる何かがあるようですね。不思議なものです。沖縄にもそうした魅力があるのかもしれませんね。
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2004年11月16日
三線の音の良さの判別は?

三線の音の良さはどこで判断するか?
音楽の経験がない方は、実際に店頭で三線を弾いても、どのへんが良いのか分からないことが多いと思います。
胴体の皮の張り方には、「人工皮」「強化張り」「本張り」といった種類があります。この皮の張り方による音の違いは、素人でも聞けば分かります。
分かりにくいのは棹に使われる木による音の違いではないかと思います。いろいろ聞き分け方はありますが、一つは「音の余韻」です。弾いたときに音が長く深く余韻が残るかどうかが、棹の良し悪しの判断基準の一つとなります。
ですから旅行者の方でも、サンシン屋にいったときに、高い三線を手にとってつまびき、「ああ、これはすごく綺麗な余韻が残りますね」と言えば、(む…こいつできるな)と店員さんから思われること間違いなしです。
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2004年11月15日
三線ができるまでの歳月

スーパーなどの食品コーナーでは、「産地直送」「もぎたて新鮮」といった、新鮮さがウリの食べ物が並んでおります。いかにしてみずみずしい状態のまま持ってくるか、ということで頑張っているなあと感じます。
では三線はどうでしょうか?
三線では、「切り立て新鮮、フレッシュな生木を使用!」などということはありません。切ったばかりの木は水分を含んでいて柔らかく(硬いけど柔らかい^^;)、使えないからです。
三線に使う棹は、どんなに短くても必ず半年以上は寝かせて乾燥させます。以前は2年以上寝かせていたようですが、最近の三線ブームで供給が追いつかず、量産型の三線は乾燥する期間が短くなっています。でも職人の方の話によると、本当に良い棹は10年、20年と乾燥させることもあるそうですよ。
三線をお持ちの方、これから購入予定の方は、「この三線はそうした半年以上の過程を経てできあがったんだ」ということを感じていただければ幸いです。
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2004年11月12日
FM那覇に出演 2

前日の続き。FM那覇でのラジオ番組収録現場。「よし、やるぞ」気合を入れて録音ルームにはいり、DJの方と軽い雑談を交わす。
上地:「FM那覇さんってFM87.3MHzですよね」
DJ:「それはFM沖縄さんですね。うちは78.0MHzです」
上地:「え!そんな周波数ありましたっけ!?」(←那覇市民歴10年)
DJ:「ええ、ありますよ」
早速DJの機嫌を損ねたっぽいムードが流れる。いかんいかん。
そして録音の時間到来。録音マンの「5秒前」の合図。
DJ:「はい、今日は那覇の素敵なサンシン屋さんに来ていただいております。早速で すが自己紹介をお願いします」
上地:「はい!える・おきなわというお店で三線とエイサー太鼓など琉球楽器を扱って ます!あと珍しいのですが琉球笛を扱っております!三線初心者セットは…」
DJ:「……の、上地忍さんですね?」
しょっぱな売り込みモード全開で名乗るのを忘れていましたΣ( ̄□ ̄;)。
その後は普通に(だと思うが)しゃべって収録を終えたが、多少空まわりしたような収録だった印象はぬぐえない。しかも放送当日は僕を含めスタッフ全員忘れていて、結局誰もオンエアーを聞くことはなかった。
いろいろな意味で印象深い、ラジオ局×サンシン屋のセッションでした。
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2004年11月11日
FM那覇に出演 1

今年の9月FM那覇のラジオ番組に出演しました。
新進気鋭の那覇のお店を紹介する10分ほどの番組です。収録は放送の一週間ほど前に行きました。
スタジオ内で緊張する僕…というのはウソで、実は映画や結婚式の撮影の手伝いの経験があるためこういう「本番1分前でーす!」という声が飛び交うような現場には慣れている。しかも、僕はよく「大勢の前で堂々としゃべる自分」というイメージトレーニングをしている。一体何のためにそんなイメトレをしているのか分からないが、ポジティブシンキングはいいことだ。
ラジオ出演は初めてだが、上のような理由で、僕にとってラジオ番組でしゃべることなどわけはない。むしろ「フフフ、当店を選ぶとは、なかなか見る目があるではないか」そう思ってFM那覇へのりこ
む上地。
サンシン屋&上地、初のラジオ出演。その収録はいかに…続く。
2004年11月10日
商品の写真

うちの店ではホームページも運営しています。
他人まかせにせず、できるだけ自分で作りこんでいますが、特に商品の撮影にはものすごい力を入れています。
独学の素人が力を入れたからってプロにかなうわけではないが、それでもなかなか美しく撮っているほうではないか、という自負があります。
素人にしては。僕が好きなのは「接写」というやつで、被写体の間近で撮影することです。商品の全体像は分からないけど、いい感じで奥行きがボケたりして、商品の魅力そのものは伝わったりするんですよ。すっごく近くで見たりいろんなアングルから見たりしているうちに、三線も付属品も「へ~こう見えるのか」と新たな発見があります。
ですからホームページでやけに近いところから撮影してる写真があったら、商品の周りを「い~よ~、い~よ~」とカメラを持ってニヤニヤしている僕を思い浮かべてください。
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2004年11月09日
NAHANAVIに掲載 2

前日の続き。
観光マップ「NAHANAVI」最新号に掲載されることになった「える・おきなわ」
その結果は…最新号を見て「どれどれ、える・おきなわは…」と探すも、他のサンシン屋が固まって紹介されているところにうちがない…。あれ、記載ミス?と思いつつ他を探すと、別のページの下に発見。
食事処、居酒屋が多数あるページに載ってました。
なぜだ!? これではサンシン屋じゃなく島唄居酒屋ではないか。「居心地がいいから長居しちゃった」と書いた紹介文のせいか!? 申込資料を提出するときは、最新号の締め切りをちょっと過ぎていたところへ無理やり掲載をお願いしたせいか!?(←そのせいだっちゅーの)。
というわけで「島唄居酒屋に間違われた疑惑」の「える・おきなわ」来店されましたら、酒は出ないですがコーヒーくらいは出せるかと思います。汗。
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2004年11月08日
NAHANAVIに掲載 1

那覇観光協会が発行している「NAHANAVI」という観光マップがあります。国際通りでは観光の方がよくこれを持って「ここ行こうよ」と歩く風景が見られます。
実は「へーそんなのがあるんだ」と最近初めて知りました(おいおい)。なーんだ、同業者のみなさんも載っているじゃないか。そこで、「うちも載せてくださーい」と登録に行きました。
掲載にあたって店の紹介文を書かなきゃなりません。「うちは少し広めのゆったり空間を作ろう」と思っていたので、次のような文章を書いて提出しました。「『居心地がいいから思わず長いしちゃった』音楽と伝統工芸品に囲まれて心豊かなひと時を」そして昨日、待望のNAHANAVI最新号が印刷されて手元にとどきました。
その結果は意外なことに…続く。
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2004年11月05日
「三線」の名称の由来2
前回、沖縄の三味線は「三線」と呼び名が変わったとお伝えしましたが、考えてみると「線が3本だから三線」という感じの分かりやすさは、イイですね。
三線は元々中国から琉球王国へやってきたのですが、先輩中国ではどういう楽器だったのでしょう?
これは「三弦」という、沖縄の三線よりちょっと長めの楽器です。
今でも二胡や月琴とともに中国で演奏されていますよ。これまた「弦が3本だから三弦」という安直さが素敵です。
そうなると、「三味線」という呼び名になった時、「味」はどこから来たのでしょう? これは僕も分かりません。世の中フシギがいっぱいです。
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三線は元々中国から琉球王国へやってきたのですが、先輩中国ではどういう楽器だったのでしょう?
これは「三弦」という、沖縄の三線よりちょっと長めの楽器です。
今でも二胡や月琴とともに中国で演奏されていますよ。これまた「弦が3本だから三弦」という安直さが素敵です。
そうなると、「三味線」という呼び名になった時、「味」はどこから来たのでしょう? これは僕も分かりません。世の中フシギがいっぱいです。
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2004年11月04日
「三線」の名称の由来1
前回「三線」(サンシン)という言葉はまだまだ県外で知られていないとお伝えしましたが、沖縄でも昔は三線を「三味線」(シャミセン)と読んでいたので、「サンシン」の呼び名で知られていないのは当たり前かもしれません。
僕の母によると、10年前あたりから、本土の三味線と区別するために、沖縄の三味線を「三線」と呼ぶことにしたとか。僕も知りませんでした(>_<)。
沖縄県内の店でも「○○三線屋」と「○○三味線屋」が混在しているのはそのためです。しかしながら歴史的に言うと、中国⇒沖縄⇒大阪の順で三線は伝えられたので、後輩の本土の三味線の方が名前を変えるべきではないだろうか?
と思ったりしています。ぷんぷん。
僕の母によると、10年前あたりから、本土の三味線と区別するために、沖縄の三味線を「三線」と呼ぶことにしたとか。僕も知りませんでした(>_<)。
沖縄県内の店でも「○○三線屋」と「○○三味線屋」が混在しているのはそのためです。しかしながら歴史的に言うと、中国⇒沖縄⇒大阪の順で三線は伝えられたので、後輩の本土の三味線の方が名前を変えるべきではないだろうか?
と思ったりしています。ぷんぷん。
2004年11月02日
「三線」といって伝わる人

これだけ沖縄ブーム、沖縄音楽ブームがおきても、県外ではまだまだ三線が知られていないことに驚かされます。そう思うのは三線を売っている人達だけかもしれませんが。
僕は県外に行くことも多いのですが、ここ最近の一年でも、県外で「三線(サンシン)」と言ってストレートに通じるのは10人に1人いれば多いほう。
「沖縄の三味線(シャミセン)」と解説を加えると、「ああ、あれね。」が、10人に4人くらい。
「へーそんな楽器あるんだ」は5人くらい。
「…という感じで、三線(サンシン)と言っても通じないんだよねー。沖縄の三味線(シャミセン)って言わないと。」と、この前入ったばかりのスタッフ(沖縄人)にこのことを話した所。
スタッフはおそるおそる「あの…三線(サンシン)と三味線(シャミセン)ってどう違うんですか?」
…ブルータス、お前もか。
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2004年11月01日
サンシン屋のコラム

本日よりこちらに参加させて頂くことになりました。
上地(うえち)と申します。
(注※2004/11〜2005/1の記事は、某サイトでミニコラムを書かせて頂いた際の記事の転載です)
28歳の、見るからに沖縄人の顔をした男です。「える・おきなわ」という店で三線などの琉球楽器を扱っておりますので、三線の話やら店の裏事情やらをお伝えできたらと思います。
実は先月、店舗を引越しまして、今までより広く人通りの多いところに移りました。バンザーイw(^o^)wでも急に決まった引越しなので、ほとんど準備が…恐るべきことに、引越してもうすぐ一ヶ月なのですが、まだ店の看板がありません(制作中)。そんなてんてこまいの日々ですが、みなさまヨロシクお願いします。m(_
_)m
◆関連ページ
オキナワン・プロダクツ琉球楽器のお店「える・おきなわ」
※2004/11〜2005/1の間、某サイトで三線に関するミニコラムを書いておりましたが、てぃーだブログスタッフのみなさまのお力をお借りして、こちらのブログへ過去コラムを移行いたしました。てぃーだブログスタッフのみなさま、ありがとうございますm(_ _)m
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