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2007年12月14日

カラクイ作り最後の仕上げ

▼カラクイの面取り中


----それで、カラクイはどんな過程で完成していくんですか?

仲村職人
  1、まず始めに材料の黒木をカラクイの長さに切って長四角の棒
    状にする
  2、カラクイの先(細い)部分をナタで叩きながら削っていく。
    この時内部にひびがあるのとかは、大きく割れたり、欠けた
    りして、カラクイとしての欠陥品がでてくる。
  
    15本やって10本位しか残らない。あとの5本は捨てる訳さぁ
    中国製とかは、すぐ機械で削るから、こういった内部のひび
    とかは分からないので、折れやすいカラクイとかが出来てし
    まっている訳さぁ。

    自分たちも捨てるのがもったいないから、ナタで打ったりし
    ないで作ろうと思うんだけど、お客さんの手元に行ったとき
    に割れてしまって迷惑かかるので、自分たちは慎重に選んで
    作っているよ。

----なるほど、だから仲村さんのカラクイはすぐ折れたりすることが
  無いんですね。
  納得しました。

仲村職人
  3、そして、飾りや模様となっている白や緑ラクトをボンドでく
    っつけて乾かす

  4、しばらく経ってラクトがくっつくと機械でカラクイの回りを
    削る。

  5、スイムディは頭の部分は手作業で糸鋸とヤスリで溝をほって
    メリハリをつける。

  6、機械の削りでは、表面は凸凹しているので、手作業でカラク
    イを磨いていく。

7、凸凹が無くなり、黒檀の光沢が出てきたら完成!


----機械だけでは出来ないんですね!

仲村職人
  
  やっぱり細かいところは手作業でやらないと上手く仕上がらない
  さぁ

----ちなみに機械は何種類あるんですか?

仲村職人
  全部で16種類の機械で作っている
  これも全部いろんな部品で作ってあってどこにもない機械になっ
  ているわけさぁ

----この機械使って一日どれくらい作れるんですか?

仲村職人
  スイムディだとも1日5丁分位できる。
  あまり凝っていないモノは10丁分はできる。

  でも、注文も沢山入ってくるので、今だと注文受けてから2週間
  から1ヶ月は掛かるね。

----そうなんですか、今後は時間の余裕をもって注文するので今後と
  も宜しくお願いしますね。

  はいこちらこそ宜しくお願いします。
▼スイムディの溝を丁寧に掘る






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