2004年11月24日
塗り職人

前回、三線職人も専門分化されていると紹介しましたが、「いや、あっちの店は全部自分たちでやっているよ」というところもあるでしょう。
しかし、絶対にこれだけは外注している、というものがあります。それは「塗り」です。棹の塗りは、その場でハケか何かで塗料を塗ればよいというものではなく、埃ひとつたたないような特別な環境で行わなければ、すぐに失敗してしまう技術なのです。わずかでも埃がついたら台無し。また塗料を塗っても、乾かすまで時間がかかるし、置いておくとその間に塗料が流れてムラができる…など、手間がかかること極まりないようです。
聞いたところによると、驚くべきことに、沖縄県内で三線の塗り職人は3人くらいしかいないそうです!(もっといたらごめんなさい)しかもみなさんご高齢だとか。当店がお世話になっている塗り職人U氏も、結構なお年です。
このままでは塗り技術が廃れてしまう(>_<)…一刻も早く「塗りに命をかける若者」を探さねばなりません。
………いるかなぁ。
http://www.el-okinawa.com/






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