2005年04月14日
りえの新人賞奮闘記(6) りえ、ライバル心を煽られる

☆える・おきなわスタッフ「りえ」が三線の新人賞に挑戦中!☆
あなたを元気付けるリアルタイム三線奮闘記。
新人賞受験まであと2ケ月。教室では個人特訓になってきました。
受験する人は、一人ずつ皆の前で曲を弾きますが、先生と他の生徒から容赦ないダメ出しがきます。テンポが合わない、歌詞が違う、三線の持ち方が逆・・・etc。
本人は弾くことと歌うことで精一杯なんですが、プロの目と、過去の経験を豊富に持っている方には、未熟な点がいっぱい見えるようです。最初はこれが本当に嫌で帰りたくなりました。
でも今はこれがチャンス! といろいろ教えてもらっています。ここで間違いを直しておかないと、本番では誰も注意してくれませんからね。
ところで・・・先週、私のライバル心を刺激される出来事が起こりました。同じ新人賞を受験する生徒T君が、「あれー?いつの間にこんなに上手になったの?」と、歌詞も完璧に覚え、三線をスムーズに弾いているのです!
T君は、これまで私と同じぐらい下手だっただけに、さすがに私も「ちょっとヤバイなぁ」と焦りました。早速、定休日に自宅で猛特訓・・・
ところで皆様は、「♪さぁ君は野中のいばらの花か、さぁユイユイ〜」で始まる「安里屋ユンタ」はご存知ですよね? でも「♪さぁ安里屋ぬくやまにヨゥ、あん美(ちゅ)らさ 生(ま)りばやしヨゥ〜」が歌い出しの、八重山の安里屋ユンタを聞いたことのある方は少ないのでは。
もともと八重山の曲があって、誰がどこでどうしたのか、詳細は分からないのですが、編曲して一般的によく知られている、現代の「安里屋ユンタ」になったとのことです。
新人賞の課題曲は何曲か候補の中から選択できるのですが、その中の一つに「安里屋ユンタ」があります。私の母は八重山出身で、半分は八重山の血筋を引いているからきっと八重山の方が向いているに違いないと、そんなナゾの理由で課題曲を「安里屋ユンタ」に決めました。
先日の、ライバル心をかなり煽られた私。家で八重山の安里屋ユンタを弾いていると、母が「知っているよ、その曲。」と言ってくれました。
「この曲にして良かったなぁ」なんて思っていたところ・・・
母「で、それは何語? アイヌ語なの?」
ガーン!
「確か八重山の言葉なはずだけど、私の発音が悪くて通じないんだ、本番でも審査員に分からないかも・・・どうしよう?」と少しヘコみ気味。
「母よ。あなたはアイヌ語を知っているのですか?」と心の中で小さな反撃をしつつ、この努力が必ずや実を結ぶと信じて、今日も三線を握り続けます。
次回は逆にT君を驚かせるぞ!
では、また来月お逢いいたしましょう。
P.S.
このエッセイをお読みの読者の方から温かい励ましのメッセージをいただきました。本当にありがとうございます。ご声援に応えられるよう、頑張りたいと思います。
http://www.el-okinawa.com/
ところで・・・先週、私のライバル心を刺激される出来事が起こりました。同じ新人賞を受験する生徒T君が、「あれー?いつの間にこんなに上手になったの?」と、歌詞も完璧に覚え、三線をスムーズに弾いているのです!
T君は、これまで私と同じぐらい下手だっただけに、さすがに私も「ちょっとヤバイなぁ」と焦りました。早速、定休日に自宅で猛特訓・・・
ところで皆様は、「♪さぁ君は野中のいばらの花か、さぁユイユイ〜」で始まる「安里屋ユンタ」はご存知ですよね? でも「♪さぁ安里屋ぬくやまにヨゥ、あん美(ちゅ)らさ 生(ま)りばやしヨゥ〜」が歌い出しの、八重山の安里屋ユンタを聞いたことのある方は少ないのでは。
もともと八重山の曲があって、誰がどこでどうしたのか、詳細は分からないのですが、編曲して一般的によく知られている、現代の「安里屋ユンタ」になったとのことです。
新人賞の課題曲は何曲か候補の中から選択できるのですが、その中の一つに「安里屋ユンタ」があります。私の母は八重山出身で、半分は八重山の血筋を引いているからきっと八重山の方が向いているに違いないと、そんなナゾの理由で課題曲を「安里屋ユンタ」に決めました。
先日の、ライバル心をかなり煽られた私。家で八重山の安里屋ユンタを弾いていると、母が「知っているよ、その曲。」と言ってくれました。
「この曲にして良かったなぁ」なんて思っていたところ・・・
母「で、それは何語? アイヌ語なの?」
ガーン!
「確か八重山の言葉なはずだけど、私の発音が悪くて通じないんだ、本番でも審査員に分からないかも・・・どうしよう?」と少しヘコみ気味。
「母よ。あなたはアイヌ語を知っているのですか?」と心の中で小さな反撃をしつつ、この努力が必ずや実を結ぶと信じて、今日も三線を握り続けます。
次回は逆にT君を驚かせるぞ!
では、また来月お逢いいたしましょう。
P.S.
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