2005年12月09日
三線〜「私の人前で演奏デビュー」シリーズ:KSさん

三線と琉球楽器の店える・おきなわです。
三線を人前で演奏するようになって、楽しくてたまらない、というお声をたくさんいただきます。「まだ少し自身がないけど、いつかは人前で三線を弾いてみたい!」とお考えの方のために、すでに人前演奏デビューを果たしている方に、デビュー時のことを語っていただきました。
これを読んで、勇気を出して演奏デビューし、新しい喜びを体験される方が増える事を祈念いたします!
今回は、県内在沖のナイチャー人 KSさんです!
取材を行った日は。「今から行きたいのですが、よろしいですか?実はさっき、演奏してきたんですよ。」と電話がかかってきました。
それなら写真を撮りに行ったのに、と思いましたが、一歩遅かったみたいです。残念。Sさんは居酒屋で開催している教室に通っていらっしゃいます。
KSさん
Q. 三線人前演奏デビューのきっかけは?
今年の6月から、教室に通い始めました。三線を始めたのは昨年の10月なので、三線暦は約1年が過ぎたところ。もともとはギターをしていました。
独学で三線をするのには限界を感じていて、習いたいなぁとは思っていました。
たまたま入った居酒屋で現在の師匠と出会い、ここで毎週日曜日に教室を開催しているとの情報を聞いて、通うことにしました。
8月になって、会社の人を連れて行くからと、師匠に話していたのですが、当日になって突然、
「弾いてこい。」
と言われて、初披露をすることになりました。
特に練習などしていませんでしたので、ぶっつけ本番です。とても緊張したけれど、気持ち良かったです。もうクセになって、やめられません。
Q. 弾いた曲は何ですか?
初めて人前で弾いた曲は、「安里屋ゆんた」です。その他には、「十九の春」「ハイサイおじさん」「てぃんさぐぬ花」「芭蕉布」「二見情話」「童神」など、全部で20曲ほど。
本番は工工四(三線の楽譜)を見て弾いてもいいのですが、工工四は全て憶えているので、見るのは歌詞の確認のみです。
Q. その他特に注意したり準備したりしたことがありますか?
日によって違うけど3〜4人グループで、演奏します。個人で弾くときはアレンジを加える時もあるけれど、みんなで弾くので基本の工工四で合わせています。また、唄う人との節回しを気をつけています。
衣装は決まっているものがあるので、それを着ます。教室の誰かが手作りしたらしい(?)着物を着けます。
たまには笛や太鼓を担当することもあります。
Q. まだ人前で弾いた事のない方へメッセージ
楽しんで弾くことです。コンクールや賞だけの練習だと、決まった曲しか弾けなくなるけど、こういった披露の場に出ることで、弾けるレパートリーが増えます。自分が楽しめるのであればいいのでは。
*その他のエピソード*
演奏しているときに、おひねりをもらったことがあります。その金額の多寡ではなく、自分の演奏が、聞いてくれた人に認められたということがとても嬉しかったです。
沖縄との言葉のハンディがあるため、唄が難しいです。差を感じますね。練習中、師匠に歌の意味を教えて頂いています。理解しないと気持ちを込めて唄えません。
KSさんが使っているつめを見せてもらいましたが、通常のつめだと先端にいくにしたがって、ゆるやかなカーブ状になっていますが、先端だけが、少し立ち上がっているような感じになっていました。早弾きや、掛けがしやすいように、特別に先を削ってもらったそうです。これが弾きやすいとか。
このような工夫をしてステージに立って演奏しているんだと、いろいろと勉強になりました。
貴重な体験をお話いただき、ありがとうございました!
三線(三味線)、エイサー、笛、沖縄衣装はえる・おきなわへ
独学で三線をするのには限界を感じていて、習いたいなぁとは思っていました。
たまたま入った居酒屋で現在の師匠と出会い、ここで毎週日曜日に教室を開催しているとの情報を聞いて、通うことにしました。
8月になって、会社の人を連れて行くからと、師匠に話していたのですが、当日になって突然、
「弾いてこい。」
と言われて、初披露をすることになりました。
特に練習などしていませんでしたので、ぶっつけ本番です。とても緊張したけれど、気持ち良かったです。もうクセになって、やめられません。
Q. 弾いた曲は何ですか?
初めて人前で弾いた曲は、「安里屋ゆんた」です。その他には、「十九の春」「ハイサイおじさん」「てぃんさぐぬ花」「芭蕉布」「二見情話」「童神」など、全部で20曲ほど。
本番は工工四(三線の楽譜)を見て弾いてもいいのですが、工工四は全て憶えているので、見るのは歌詞の確認のみです。
Q. その他特に注意したり準備したりしたことがありますか?
日によって違うけど3〜4人グループで、演奏します。個人で弾くときはアレンジを加える時もあるけれど、みんなで弾くので基本の工工四で合わせています。また、唄う人との節回しを気をつけています。
衣装は決まっているものがあるので、それを着ます。教室の誰かが手作りしたらしい(?)着物を着けます。
たまには笛や太鼓を担当することもあります。
Q. まだ人前で弾いた事のない方へメッセージ
楽しんで弾くことです。コンクールや賞だけの練習だと、決まった曲しか弾けなくなるけど、こういった披露の場に出ることで、弾けるレパートリーが増えます。自分が楽しめるのであればいいのでは。
*その他のエピソード*
演奏しているときに、おひねりをもらったことがあります。その金額の多寡ではなく、自分の演奏が、聞いてくれた人に認められたということがとても嬉しかったです。
沖縄との言葉のハンディがあるため、唄が難しいです。差を感じますね。練習中、師匠に歌の意味を教えて頂いています。理解しないと気持ちを込めて唄えません。
KSさんが使っているつめを見せてもらいましたが、通常のつめだと先端にいくにしたがって、ゆるやかなカーブ状になっていますが、先端だけが、少し立ち上がっているような感じになっていました。早弾きや、掛けがしやすいように、特別に先を削ってもらったそうです。これが弾きやすいとか。
このような工夫をしてステージに立って演奏しているんだと、いろいろと勉強になりました。
貴重な体験をお話いただき、ありがとうございました!
三線(三味線)、エイサー、笛、沖縄衣装はえる・おきなわへ






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